Description
1945年にカレンダー機構の開発に成功し特許申請して以来今日に至るまでカレンダー表示付きの時計は「デイデイト」・「デイトジャスト」・「デイト」モデルはロレックス社のトラディッショナルコンテンポラリーモデルとして常にロレックス社の代表モデルの一つとなっております。 製造個数の一番多いモデルも「デイトジャスト」ではないかと思います。恐らくロレックス社が防水構造の構築、自動巻を他社に先駆けて製造しその腕時計にカレンダー機構をもいち早く導入したのは当時ロレックス社がこれからの腕時計の進化を見据えた時に耐久力のある防水ケースに新しい自動巻き機構の導入、更に当時画期的なカレンダー機能を取り入れる事をいち早く考えた末の事だったと思います。 弊社で集めたロレックス社の資料となります広告で最も多く登場するモデルはやはりデイト付き自動巻ですので当時アピールしたかったモデルである事が広告の資料を通しても伺い知る事が出来ます。カレンダー機能を有するモデルの系譜で云えば、REF.4467、5030、6031、6075、6305、とございますが(ベゼルの違いで別モデル番号も存在)キャリバーが1500系を搭載した初期モデルに1600系と移行してゆきました。
このモデルはステンレスケース仕様のキャリバー1560搭載のREF.1603、196 年製造モデルとなります。 このモデルの何といっても珍しい仕様はこのモデルの最初期のみに採用されたバンブーベゼルまたはスりーテッドベゼルと呼ばれますベゼルとなります。竹の節になぞらえてバンブーベゼルとも呼ばれた様ですが、海外では文字盤のインデックスに合わせてベゼル外周に3つ溝をフルーテッドベゼル型に彫ったデザインとして3つの溝に因んでTHREETED=3つのの意で呼べれた様です。何れにせよ1603モデルの最初期の1年から2年間のみの仕様となっております。 1963年頃からこのモデルに装着されたのは機械彫りとなった元々のエンジンターンドベゼルをデイトジャスト様にオマージュした形状の物へと変更になりましたのでこの最初期ベゼルは1~2年で変更となったようです。ダイヤルは元々はシルバーサテン仕上げであったようですが全体にやや焼けが見られインデックスの形状も6時、9時がポインテッドバトン型、その他がトライアングルインデックスと古い形状のインデックスとなっており針も1960年代前期までの先の尖った仕様のダウフィン型針との組み合わせでとても良いヴィンテージ感に満ちた状態となっております。ケース、ジュビリーブレスレット(U.S.仕様)も使用感はありますが大きなダメージが見られないもとても良いコンディションとなっております。
デイトジャストモデルのステンレススチールベゼルの装飾系ベゼル最初期の形状モデルとなります。










