Description
パテックフィリップ社の自動巻きの製造開始は1953年のキャリバー12-600開発からとなります。 同社の場合、遠心力を最大限引き出す為ローターを比重の重い18金で製造し、機能的には最大限巻き上げ効率を高くしそこにギョシェ(網目)仕上げとPATEK PHILIPPE GENEVEと記される美しさを兼ね備えたローターは機能だけにとどまらない同社の高い製造ポリシーの現れでもありました。 また歯車の動きを最大限向上させる為に各歯車の軸〈芯)受けの石を合計で37石使用し、自動巻きを製品化する為十分な時間を掛けて検証をしながら最高品質の自動巻きを完成させました。 最初期型は1960年まで製造され、二期目世代のキャリバー27-460が1960年~1970年まで製造されました。 27-460のキャリバーの改良点はローターにボールベアリングが採用された事に因りゴールドローターが更に巻き上げ効率を向上させたものとなりました。 この時計は二期目の自動巻きキャリバーで日付けカレンダー早送り機能が付加された27-460M搭載の自動巻きモデルとなります。
1960年代に入りますと時計の流行として極めてシンプルな形状で文字盤も同様にとてもシンプルなデザインとなっておりました。 この時計も1970年に近い製造年代となりますので時代を反映させたデザインとなっております。 この時計のケースは使用傷はございますが大きなダメージとなります傷はございません。文字盤外周にミニッツエングレーヴィングドットマーカーが施され、インデックスは非常に細いスティックバトン型となっており、針もスティックポインテッドバトン型針となっております。 とてもシンプルで上品なオートマチックモデルとなります。










