Description
ロレックス社のケースデザインで何といっても先見性の一つがステンレスとゴールドを用いたのコンビネーションケースかと思います。また、その中で1960年前後にこれまでの移動手段である車・鉄道・航空機等全ての乗り物のスピードが格段に向上したことに因り 、その先進的なイメージとしてその時代を象徴するかのようなコンビモデルとしてゼファーモデルの誕生へと繋がりました。このゼファー(Zephyr)モデルは語意としては「そよ風」ですが、アメリカ大陸縦断鉄道の名前にも使用されていたスピードの時代を象徴する名前となっております。 ロレックス社としてもベゼルのデザインを近代的な彫り模様にして、文字盤自体をl極めてシンプルに仕上げてすっきりした感じを醸し出すデザインとなっています。 このREF.1008はゼファーモデルのセカンドモデルとなります。 ステンレススチールとゴールドのコンビネーションとなっており、文字盤はシャンパンゴールドサテン仕上げでクロスラインと夜光塗料のスモールドットのインデックスの特徴的な特異性のあるデザインとなっており、ベゼルは一番傷が付きやすい箇所となりますが、ほぼ傷の無い未使用コンディションで、ケースも含めとても良いオリジナルコンディションとなっております。