Description
ロレックス社の自動巻きキャリバー(機械)の変遷において1930年代のバブルバック、1950年代のセミバブルバック、を経てローターの巻き上げを両回転巻き上げを可能にし、巻き上げ効率を高めたキャリバー1030は自動巻きの安定性を高め後の自動巻きキャリバーの礎となりました。 1957年にキャリバー1500系初期1530の完成でクロノメーターには課題を残すものの、ほぼロレックス社の自動巻きは完成期を迎えました。その後1560,1520、1570とクロノメーターキャリバーもこの1500系で安定期を迎えました。 こうしたロレックス社の自動巻きモデルでクロノメーター仕様でも無くカレンダー機能も有しないシンプルなモデル仕様の一つがエアキングモデルとなります。
ロレックス社の自動巻きの時計の歴史の中で、エアキングという勇ましいネーミングの時計ではありますが、これは元々飛行機の時代の到来、近代化をイメージしてネーミングされましたエアジャイアント等のモデルから自動巻きに派生したモデルで、落ち着くところとしては一番シンプルなカレンダーの無い自動巻き仕様のモデルです。もちろん古い時代には変わり種文字盤等ロレックス社の文字盤の変遷を窺わせるデザインのものもありますが、60年代後期からは時計デザインの世界的潮流に合わせてロレックス社の時計も殆どの時計がシンプルなデザインに落ち着きました。 この時計に関しましては古いデザインを継承したデザインとなっておりこの文字盤はインデックスがトライアングル系のトーチ型となっており針も旧型のアルファ型針となっております。
この時計は1963年製造のモデルで文字盤は経年変化による焼けでヴィンテージテイストが感じられる独特の味わいとなっておりケースは使用傷はありますがオリジナルシェープが残ったとても良い状態となっております。ブレスレットもオイスターリベットブレスレットで駒間の緩みの少ない良い状態となっております。全て1963年当時の仕様となっておりとても良いオリジナルコンディションとなっております。 古いエアキング独自のスーパープレシジョン表記となっており古い物で味わい深いかなり状態の良いコンディションの物をお探しの方はご一考頂ければと思います。










