UNIVERSAL GENEVE SS ラウンドケース紳士用手巻き

商品価格(税込)126,500円
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ITEM DETAIL
OMG No. 10679
モデルネーム
Ref. 842101/11
Serial.
ケースNo. 8******* *******
機械No.
キャリバー 42
製造年代 1970’S
材質 SSラウンドケース
ブレスレットベルト素材 革/SSオリジナルバックル
ケースサイズ φ31mm

¥126,500

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Description

1894年、スイス、ル・ロックルでヌーマ・エミーユ・デコームとユリス・ジョルジュ・ペレにより設立されたデコーム&ペレ社がその前身として時計製造を開始しました。懐中時計工房から計時機能付きの懐中時計を製造し、後のユニバーサル社の大きな功績となる計時機能付きクロノグラフ、コンパックスシリーズの礎を構築してゆきました。 1917年に本社をジュネーブに移し、自社で殆ど賄える製造工場を持つほどになり、マニュファクチュールととして大きな発展を遂げました。1933年に正式にユニバーサルウォッチジュネーブと社名を変更し、前述のクロノグラフ分野ではジャガールクルト社でさえもユニバーサル社製のキャリバーを採用するほどの専門性の高いメーカーへと成長を遂げました。 1970年代に入りますとスイス時計メーカー各社にとっては長年のそれぞれの歴史の中で数々乗り越えてきたどの難題よりも存続を揺るがしかねない大きな変革が訪れました。 それは電池式時計の開発成長により機械式時計は不要となるがごとしの大問題でした。今になって思えばその変革期を乗り越え機械時計を更に一歩一歩成長を止めずに歩んだメーカーが今日揺るがぬ地位を築いているのだと思います。 但し2000年頃に第二波となる大きな問題が生じ今日に至っている事もついでに触れておきます。 製造技術は日進月歩進化を遂げる物です。 製造メーカーとしてはロスなく効率よく時計を作り続ける宿命は切っても切れないものとなっております。現在では当たり前の如くコンピューター機器を駆使し、AI技術によるあまり人の手を介在しない完成度としてはこの上ないところまで来ています。いわば24時間稼働可能なオートマティカリーな製造機器が伝統的スイス時計メーカーが導入しなければならなくなり今までの生産ラインを全て新しい製造機器に入れ替えるにはかなりの資金が必要となりました。 そのした状況下で時計メーカーが大きな資本グループの傘下となっていきました。 これはある意味画期的なグループ併合が成された訳ですが、100年、150年各メーカーが製造ポリシーに基づき培ってきた製造ノウハウを結果的に放棄し新たな人力がほぼ介在しない革新的製造方法に託すというどのメーカーもほぼ同じ最先端機器での製造を余儀なくなれた形となりました。 現況はここまでにしておきます。
さて、この手巻き時計はそうした第一次変革期に差し掛かった1970年代から80年代の頃のものとなります。 機械時計の進化でいえばこの時期は自動巻きもかなりの技術向上により安定的な物が作られ、また手巻き時計におきましてはより薄型化が進んでおりましたので自動巻き機構においても薄型化が進んでおりました。この時計はそのような時期に作られました手巻きの薄型キャリバー搭載の物となります。 薄型化の一つの方法として秒針を無くす、いわゆる2針も流行っておりました。 この薄型化は機械時計のムーブメントの進化でもありましたが、前述しました電池式時計の初期型に関しましてはどうしても機械の構造上かなり厚いケースの時計となりました。それも機械式時計が薄型を強調する一因であったかと思います。ユニバーサル社もスリムラインをかなり製造しておりこの紳士用手巻き時計もその当時の製品となります。 ケースに使用傷、文字盤に経年変化に因るヒビや変色は見られますが当時のままのオリジナルコンディションとなっております。