Description
1945年、ロレックス社は自動巻きにカレンダー機能を搭載したムーブメントのパテントを取得し、自動巻きカレンダーモデルを1950年前に実用化、製品化しました。 後にカレンダー機能付き腕時計、DATEJUSTとして今日に至るまで長年主要代表モデルとなったモデルの礎の誕生となります。 このモデルはファーストモデル・REF.4467の後継機種で、通称ビッグバブルバックと呼ばれるバブルバックキャリバーにカレンダー機能を搭載したセカンドモデル、REF.6075となります。 最初期モデルと同様まだ正式名称は決められていなかったようで、文字盤にDATEJUSTの文字がプリントされておりません。リューズは最初期のバブルバック用のリューズから1950年代初頭に考案されたねじ込み式ではないリューズロック機構のスーパーオイスタークラウンを採用、カレンダー表記プリントがレッドプリントからレッド&ブラックの交互プリントに変更になりました。 このモデルは文字盤に経年変化は見られますが、当時のままのオリジナルコンディションとなっております。 ケースもあまり磨き仕上げによる痩せのない良いコンディションとなっております。
*ロレックス社のカレンダーモデルの変遷
1945年にバブルバックキャリバー;9.75リーニュ(1リーニュ=2.55829mm)より一回り大きい10.5リーニュの通称”ビッグバブルバック”と通称で呼ばれるキャリバーの開発と同時に、そのベーシックキャリバーにカレンダー機構を搭載してロレックス社初の自動巻きカレンダーモデルの製造を初め、1950年頃には自動巻きカレンダーモデルが主力モデルの一つとなっていきました。 ロレックス社の自動巻きはその後常にカレンダー付きモデルを順次新規開発キャリバーに加えて行きました。
キャリバー10.5 A295 、A296を搭載した自動巻きカレンダーモデル、続いてキャリバー1030系を経てキャリバー1500系へとキャリバーの変遷と共にカレンダーモデルも移行してゆきました。 デイトジャスト、デイト、デイデイトと全てカレンダーモデルの継承モデルとして、ロレックス社の今日でもロレックス社を代表する主力モデルとなっております。








