Description
1948年に誕生しましたSeamasterシリーズは30m防水が担保された日常生活防水自動巻きモデルとしてスタートを切りました。その後オメガ社はクロノメーター仕様モデルとそれ以外の自動巻きを並行して製造を続け、1950年代の初頭に初めてのコンステレーションモデルの製造に着手し、1960年初頭にはクロノメーターモデルのコンステレーションが安定的に製造可能となりました。 クロノメーター仕様以外のキャリバーはSeamasterモデルとして製造が続けられました。
この時計はノンクロノメーターのSeamasterモデルでラウンドケースヘビーラグ仕様のスモールセコンド針付き自動巻きモデルとなります。機械的には1955年より初めて製造された両回転自動巻きモデルcal.470が発売されましたがその470をベースとしたスモールセコンド針付きキャリバーのcal.491搭載の自動巻きモデルとなります。文字盤は探すと意外に見つからないゴールドアップライドの数字仕様となっております。 全数字と呼びますが、スモールセコンド針が6時位置にありますからそれ以外の全ての数字のインデックスはかなり珍しいダイヤル仕様となります。ケースも使用傷はありますが、大きなダメージ傷の無いとても良いコンディションとなっており全て当時のままのとても良いオリジナルコンディションとなっております。








