Description
ロレックス社の数々のモデルの中でカレンダー機構は最初期自動巻き時代(1945年)に開発し、その後ある意味ロレックス社の代名詞的なカレンダーモデル、デイトジャスト及びデイトモデルは今日でもカレンダー表示機能付きモデルの代表格として1954年に加わりましたデイデイトモデルとともに世界中の沢山の人に愛用され続けている定番としてロレックス社でも通算製造個数でも一番のモデルとなっております。 1960年代初頭の1500系キャリバーの開発により、ケース径36mmがデイトジャスト、34mmがデイトモデルと定着定番化してゆきました。
このモデルは1958年製造のロレックス社初の両回転巻き上げ方式ローターの自動巻きキャリバー1030搭載の「DATE」モデルでエンジンターンドベゼル仕様モデルです。文字盤はシルバーサテン仕上げの仕様となります。文字盤全体に焼けが見られやや薄いゴールド色に見え経年変化の味わいが感じられます。インデックスもトライアングル型にダウフィン型針の組み合わせとなっており夜光塗料仕様ではない文字盤となっております。ケースも使用傷はありますがエッジがシャープで大きなダメージのない当時のままのとても良いコンディションとなっております。








