JAEGER LECOULTRE SSレクタングラーケース「Etrier」婦人用手巻き

商品価格(税込)371,800円

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ITEM DETAIL
OMG No. 10421
モデルネーム Etrier
Ref. 1671 42
Serial.
ケースNo. 13*****
機械No.
キャリバー 841
製造年代 1970’S
材質 SSレクタングラーケース
ブレスレットベルト素材 革/SSオリジナルバックル
ケースサイズ φ23mm×36mm

¥371,800

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Description

ジャガールクルト社の歴史はスイス時計メーカーの中で大きな役割を果たした欠かせない存在であった事は、揺るぎのない事実です。 アントワーヌ・ルクルトは1833年に時計製造メーカー・マニュファクチュールとして初めて時計工房を作り、4人の弟子と共に創業して以来、常に技術的には最先端を歩んでおりました。1800年代の後半にはかなりの小型化された精巧な機械が完成しており、例えば1925年まではパテックフィリップ社に腕時計の機械を供給していたり、ヴァシュロン・コンスタンタン社のキャリバーは近年に至るまで深く携わっており、またオーディマピゲ社も1946年に完成させた超薄型キャリバーの開発はジャガールクルト社協力ありきの事でした。ジャガールクルト社は他社のキャリバー開発には無くてはならない存在で有った訳です。 1900年初頭のブレゲ工房出身のエドモンド・イエーガー氏の参画がさらに同社の製造技術を押し上げ、1917年、ジャガー・ルクルト社となって、押しも押されぬ時計製造メーカーへと成長を遂げました。エドモンドが興したメーカーJAEGER/イエーガー(ジャガー)社は1900年の初頭にカルティエ社が15年間の販売権を取得し、フランスでの販売網を揺るぎないものにしました。このジャガー社は自動車のメーター、飛行機のメーター類まで製造する精密機械製造会社と発展し、時計製造と併せて大きな精密機械工業の担い手となりました。その延長線上にカルティエ社と共同出資してパリに時計専門工房を立ち上げ、ご周知のカルティエブランドの時計の礎となった時計工房(ヨーロピアンウォッチ&クロック社)となりました。
このようにルクルト社とジャガー社は時には共同で、また時には別々の道を歩みながら時計業界に多大な足跡を残しました。
ルクルト家の4代目、ジャック・ダヴィド・ルクルト氏はリベルソ、バックワインドのデュオプラン等沢山の人気モデルを構築し同社を稀に見る巨大マニュファクチュールとして会社を発展させ1948年に亡くなりましたが、その遺志を引継ぎ1950年代も沢山の新しい規格のモデルを世に送り出しました。
バックワインドの自動巻きインジケーターモデル・フューチャーマチック、アラーム機能付き時計のメモヴォックス等もその後のジャガールクルト社を代表するモデルとなっております。
この時計は1940年後期から製造されたエントリエ手巻きモデルとなります。 大きな特徴は横に長いレクタングラーケースに大きなU字形状のラグがついているところです。 これは馬具の鐙(あぶみ)のU字金具からデザイン化されたもので、当時本格的車社会発展の背景でドライバーがハンドルを持ちながら少し手前に時計をずらして時間を確認できる等腕に付けた状態で目の届くところにずらして時間を確認できるのでCondecteur=指揮者、Driver’s Watchとも呼ばれて親しまれました。 この時計もブラックダイヤルでインデックスがとても凝った作りとなっており、12時位置はJLの浮字、3時、6時、9時はダイヤカットバトン型インデックス、その他の部分は文字盤を細いバトン型に真っすぐ湾曲に彫ったインデックスの仕上げとなっておりとても小さなスペースにそれぞれ違ったモチーフのインデックス仕上げとなっております。 革はリザードのブラックにステンレスのオリジナルのバックル付きとなっておりケースも殆ど傷のないとても良い状態で全てオリジナルコンディションとなっております。