Description
ロレックス社の数々のモデルの中でカレンダー機構は最初期自動巻き時代(1945年)に開発し、その後ある意味ロレックス社の代名詞的なカレンダーモデル、デイトジャスト及びデイトモデルは今日でもカレンダー表示機能付きモデルの代表格として1954年に加わりましたデイデイトモデルとともに世界中の沢山の人に愛用され続けている定番としてロレックス社でも通算製造個数でも一番のモデルとなっております。 1960年代初頭の1500系キャリバーの開発により、ケース径36mmがデイトジャスト、34mmがデイトモデルと定着定番化してゆきました。
この時計は1968年製造の自動巻き「DATE」モデルでエンジンターンドベゼル仕様のモデルとなります。 シルバーサテン仕上げのシンプルな70年代を代表するダイヤルデザインですが、全体にやや焼によりライトゴールドトーンとなった状態で若干文字盤のエッジに変色箇所が見られますがテイストのあるコンディションとなっております。 ブレスレットもオイスターリベットブレスレットで伸びの無いとても良い状態となっております。