Description
1970年頃にカルティエ社はシルバー925ケースに20ミクロンの金メッキ仕上げケースのディフュージョンモデルとしてマストシリーズを発売しました。 一番ベーシックなタンクモデルの普及版というコンセプトで製造され、一番文字盤のデザインのバリエーション豊富なモデルとなります。
残念ながら現在ではシルバー素材のケースに金メッキ仕様は廃番となりましたので最近ではこのシリーズのコンディションの良いものはかなり人気がございます。
このモデルはマストドカルティエシリーズの初期型(70年代)の紳士用手巻きモデルでクリーム地アイボリーの光沢仕上げにローマ数字のダイヤルで、文字盤に僅かに経年変化は見られますが、銀ケース独特の変色は殆どないとても良いコンディションとなっております。