OMEGA SS スクリューバックトノー型Speedmasterプロフェッショナル「MARK Ⅱ」

商品価格(税込):418,000円
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ITEM DETAIL
OMG No. 10174
モデルネーム Speedmaster MARK Ⅱ
Ref. 145.014
Serial.
ケースNo.
機械No. 32******
キャリバー 861
製造年代 1970’S
材質 SSスクリューバックトノー型ケース
ブレスレットベルト素材 SSブロックリンクブレスレット
ケースサイズ φ41mm×45mm

 

¥418,000

カテゴリー: ,

説明

オメガ社の歴史の中でクロノグラフ(計時機能付時計)の開発はアメリカのアポロ計画で月面着陸に成功した時に宇宙飛行士達の腕に付けられていた装備品であった事、その後の数々の計画の中でアポロ13号の事故の際に、アメリカ宇宙開発局(NASA)の英知の結集であった宇宙船に組み込まれていた膨大なコンピューター計器の故障により結局宇宙飛行士達の装備していたオメガ社のクロノグラフ、スピードマスターによって速度、方向等の計算がなされて無事地球に帰還できた偉業の際の大切な装備品であった事で、その名を世界中に知らしめ、オメガ社を代表する時計となりました。 1960年代の終わりになりますと、そうしたクロノグラフが新たな局面を迎えつつありました。 それは自動巻き機構とクロノグラフ機能の合体でした。 こうした背景と、当時通常の腕時計に訪れた、大変革、電池がモーターの電力源となった水晶振動子の組み込まれた電子回路制御の時計、クォーツ時計の開発発展を受けて、結果的に当時の時計メーかーが機械式時計の新型として開発したのはデザイン的な側面においては、かなり主張性の高い大型で多色使いの文字盤との組み合わせといったものと、自動巻きクロノグラフでした。 オメガ社ではフライトマスター、スピードマスターマークⅡ、スピードマスターオートマチック等一気に開発発売されてゆきました。 このモデルはそうした背景で生まれた自動巻きクロノグラフのスピードマスターの一つで”MARK Ⅱ”モデルとなります。 文字盤の夜光塗料が均一に焼け全て当時のままのオリジナルコンディションとなっております。