ROLEX SSエンジンターンドベゼルオイスターパーペチュアル「クロノメーター」

商品価格(税込):363,000
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ITEM DETAIL
OMG No. 10241
モデルネーム
Ref. 1003
Serial. 1******
ケースNo.
機械No. D2*****
キャリバー 1560
製造年代 1964’S(裏蓋刻印 Ⅱ 64)
材質 SS ETベゼルオイスターケース
ブレスレットベルト素材
ケースサイズ φ34mm

 

¥470,000

カテゴリー: ,

説明

ロレックス社の自動巻きキャリバー(機械)の変遷において1930年代のバブルバック、1950年代のセミバブルバック、を経てローターの巻き上げを両回転巻き上げ可能方式にし、巻き上げ効率を高めたキャリバー1030は自動巻きの信頼性をかなり高めたキャリバーとなりました。 1957年にキャリバー1500系初期1530の完成でクロノメーターには課題を残すものの、ほぼロレックス社の自動巻きは完成期を迎えました。その後1560,1520、1570とクロノメーターキャリバーもこの1500系で安定期を迎えました。 こうしたロレックス社の自動巻きモデルで最もシンプルなカレンダー機能を装備しないクロノメーターモデルが四桁モデルの上二桁が10で始まるモデルとなります。
このREF.1003はもっともシンプルなデザインであるベゼルに装飾のないスムースベゼルのクロノメーターモデルREF.1002の同型のエンジンターンドベゼル仕様のモデルとなります。 特にこのモデルは文字盤も1960年代中期より次第にロレックス社が今までの装飾性に富んだものを少なくし、極めてシンプルなデザインにリンクし始めた頃のもので針は60年代前期までの先の尖ったダウフィン型針との組み合わせで全体にとてもシンプルなデザインでまとめられております。文字盤には若干経年変化が見られますがこのエンジンターンドベゼルモデルは少ないモデルとなります。