Description
MEMENTO MORI=メメントモリとはラテン語で「死を忘れずに今を生きよ」という意味ですが、宗教を伝える道具として聖職者が身近に置き、教えを説いていました。 死を象徴するスカル(骸骨)を見せることによって、生きることの大切さを知らしめる目的で、多く作られたようです。 この時計はオメガ社のものですが、文字盤中央に2体の骸骨が、中央の頭蓋骨を中心に骨を楕円上に並べたエンブレムとMEMENTO MORIのアーチ状のリボンを囲む様に立っており、時間を示すインデックスが骨で出来たローマ数字となっております。 針は分かりやすいようにゴールドのブレゲ針となっております。 特に珍しいのが、秒針が6時側の円形の小窓からデジタル表示されている仕様となっている点です。
付属のチェーンはシルバー製の頭蓋骨が連なったチェーンとなっております。 全体にとても良いコンディションとなっております。